考えないから、上手くならない
お世話になっている同業他社さんのゴルフコンペに行った。
会場は、埼玉県飯能というところ。
100km超のロングドライブのため、午前5時に出発。
ゴルファーにとっては、これくらいは普通なのか?
会場のクラブは、歴史のあるクラブなのか、
タイガーウッズも来たらしい。
再来週には、女子プロのトーナメントも開催されるらしく、
すでに準備が始まっていて、グリーンも超難しくセッティングされているとか。
まあ、ワタクシの場合、どこに行っても難しいので問題なし。
それにしても、ゴルフは久しぶり。
夏にDRKさんたちと行った以来だ。
「これからは少しは練習しよう」みたいなこと言ったかもしれないが、
結局、クラブを握るのは、その時以来。(ダメじゃん)
あがってみれば、スコアは114。
110を超えたのは久しぶり。
前半はなんとか天気も持ったが、後半は雨模様。
何とか保っていた集中力も、さすがに途切れた。
もう、なにがなんだかって感じで、最後の2ホール目なんて、
ティーショットでほとんど飛ばなかったのに、
セカンドショットをサンドウェッジで打ってた。
「何でこんなにボールが上がって飛ばないんだ?」
と思ってクラブを見たらサンドウェッジだった。
どうやら、「S」と「5」を見間違えたらしい。
普通、構えたとき分かるよね。
それくらい集中していないってことだ。
とにかくワタクシ、ゴルフに関しては、終わったことはすぐ忘れる。
というか、覚える気がない。
プレーが終わってから、「8番のグリーンがさぁ」とか、
「12番のティーショットが」なんて話になるが、
まったく覚えていないので、会話にならない。
だいたい、1ホールで6打以上叩くと、もうティーショットからの
シチュエーションも覚えていないほどだ。
そんなわけで、反省とか修正に縁が無い。
ラウンド前に、「今日は~に気をつけてやるぞ」とか、
「今日の目標は左側に壁をつくることだ」とか、
テーマを持つこともない。
ただ、楽しく打ってるだけである。
そりゃ、上手くなるわけがないのである。
テニスとか野球だと、どんな場面も覚えてるのに。
そこへいくと、DRKさんは真剣だ。
ゴルフ道の求道師的な風格さえ漂っている。
たぶん、何かになろうとしているのだろう。
ということで、楽しかったが、相変わらず、技術的には
何ら得ることのないゴルフを展開したのである。
夢
とんねるずの石橋と飲み屋で知り合って、
帰ろうとしたら同じマンションだってことが分かって、
次の日の朝、マンションを出たら、柔道の石井選手も
同じマンションだったという、変な夢を見た。
疲れてるのか?