2007年03月20日
試打レポート
遅ればせながら、試打しました。
まずは、RDS002 Tour
謳い文句の通り、振り抜きが非常に良いです。
良すぎて、ヘッドが回りすぎるくらい。
タイミングをつかめば、取り回し抜群のラケットです。
打球感は、飛びと適度なホールド感が両立。
一瞬くわえて、パ~ン!と抜けるようなイメージでしょうか。
それなりに粘るので、コントロール性は高そうです。
そのフレームの薄さから想像されるほど難しくはありません。
とはいえ、そこはツアーモデル。
しっかり打つ方にお勧めです。
次は、RDS002
カラーは2タイプ。
聞けば、派手なカラーを嫌がる人も多いので、
ブラックも設定したとか。
そうなんですかねぇ。
そんなに派手じゃないと思うのですが。
(個人的には、つや消しブラックがあまり好きじゃない)
で、実際に打ってみました。
・・・・か、軽い!
・・・・と、飛ぶ!
ヒンギス使用のRQSシリーズの一瞬しなるというか
粘る感触とは対極のように思います。
前出の「RDS002Tour」からは想像もつかないほど、
軽くて飛ぶラケットになっています。
これ、別物じゃないんでしょうか。
同じシリーズというには違いすぎるんじゃ?
とにかく扱いやすいです。
モデル名とカラーリングで敬遠しちゃいけません。
男性・女性ともに十分使えるラケットです。
ワタクシには扱い易過ぎますが。
どちらも特徴のある良いモデルです。
あとは、YONEX独特の形状の好みでしょうか。
もうすぐ、HEADの新製品「エクストリーム」の試打も届きます。
リュビチッチ、クズネツォワなど、プロにも使用者が多いモデル。
楽しみ~!