懐かしラケット YAMAHA
先日、Ken’s成田で打ち合わせをしていたら、
お客様から声を掛けていただいた。
「ファンなんです。写真撮っていいですか?」
もちろん冗談だと思うけど・・・。
いずれにしても、声を掛けていただけるのはうれしいっす。
ありがとうございます。
昨日も、Ken’s千葉でも声を掛けていただいた。
「練習頑張ってますね。AllstarClassicも観に来ます!」
微妙なプレッシャーが・・・・
でも、ウレシイです。
ありがとうございます。
見かけたら、お気軽に声を掛けてください。
(餌は与えないでください。クセになるので)
さて、今はもうテニスから徹底してしまったYAMAHA。
独自路線で素晴らしい製品を排出していた
まさに日本のメーカーって感じだったのに残念。
そんなYAMAHAのラケットをもらった。
ラケットケースには、「GRAPHITE」の文字。
グラファイト素材であることが製品のウリになった時代だった。
YAMAHA GRAPHITE75
20年前くらいのラケットだったと思う。
作りがキレイっていうた、丁寧だ。
こんなところも楽器もつくっている企業って感じ。
フレームサイドには「CARBON GRAPHITE」の文字。
ところで、「75」ってなに?
フェイスサイズじゃないし、年号でもないし・・・よく分からない。
ブリッヂはストリング4本出し。
ガット張りをしない方はあまり気にならないと思うけど、
最近は4本出しのラケットは少ないのだ。
YAMAHAのロゴ。
知ってると思うけど、音叉を3つ組み合わせたデザイン。
ワタクシ、このラケットは使ったことはないが、
YAMAHAのラケットには随分とお世話になった。
古くは、YFG30・YFG50・YFG65・YFG70など、
発表される機種を次々に使いたおした。
打球感と性能はYAMAHA独特。
他のメーカーには代えられないものがあった。
その他にもPROTOシリーズなど名品もたくさんあった。
そういえばサバティーニともラケット契約してたし、アパレルもあったっけ。
ウォームアップは素材もカッティングも高品質だった。
ホンモノをつくっていたYAMAHA。
いまさらながら撤退は残念だよね。