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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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下がらずとか、団体戦とか。


まだまだこれから。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!




一昨日からの熱、なかなか下がらない。

出勤途中、解熱剤と栄養ドリンクの最強コンビを投入。

しかし、薬が切れたら38度台に逆戻り。

コートに立っているうちはテンションが上がっているから
全然問題ないのだが、コートを降りた途端に熱急上昇である。


先週は足の怪我、今週は風邪かぁ。
今週もあれこれ詰まっているし、
早くベストな状態にしなければ。
誰か、劇的に回復する方法知りませんかね?




さて、団体戦である。

チームで戦う、チームのために戦う。
テニスではあまり無いことだが、団体戦はやはり燃える。

ワタクシ、高校テニス部時代は団体戦のメンバーだった。
高校の団体戦はシングル2本、ダブルス1本だから、
団体メンバーになれるのは4名。
校内で4番目に入っていなければ出場できない。


団体戦で戦うためには、まず部内での競争に勝たなければいけない。
ワタクシ、小学校~中学校と続けてきたバスケットを辞めたのは、
部内のレギュラー争いに疲れたから。
レギュラー入り、ベンチ入りを獲得しなければ、
一度も公式戦に出場しないで部活を終えることに納得いかなかったからである。


テニスなら個人戦だから、地区予選からであれ、
試合には出られるだろう。
あとは自分の頑張りだからと、テニスを選んだ。


ところがやはり、テニスにも部内競争はあった。
団体メンバーをめぐり、部内ランキングがある。
常に仲間との競争にさらされるのは、テニスも一緒だった。
結局、最後まで団体メンバーを外れることは無かったが、
やはりかなりのプレッシャーの中、日々の練習&試合という感じだった。


それだけの思いをして勝ち取った団体メンバーはやはり重い。
出られなかった皆の思いもあるから、個人戦以上に緊張する。
1:1で自分の試合に勝敗が掛かったときの緊張感はもう半端ではない。


それだけに勝った時のウレシさも、達成感も大きかった。
やはり団体戦ならではの思いだろう。


ワタクシたちの学校は、県でベスト4、良い時で準優勝が精一杯。
一度も優勝することは無く、インターハイにも行けなかった。
それでも、あのチーム全員で戦う経験が出来たのは貴重だなと思う。


ちなみに当時、福島県で強かったのは相馬高校。
福島の海沿いは温暖であまり雪が降らないから、一年中練習が出来る。
冬はほぼシーズンオフになってしまう雪の覆いエリアに対して、
そのアドバンテージは大きかった。

今回の震災で大きな被害を受けた相馬市だが、
あの頃のメンバーたちは無事だったのだろうか。
高校を卒業して以来、まったく付き合いはないので、
安否を知る術もないが、またテニスが出来るような
環境になることを切に願う。



ということで、9月16日~18日、デビスカップが開催される。

相手は、古くからの日本の宿敵、インドである。
今回は、錦織、添田、伊藤、杉田のベストメンバーで臨む。


ナデシコもザックも良いが、テニスの日本代表チームの活躍にも
スポットライトを当てて欲しいなと思う。
そのためにはやっぱり勝つことかな。
そして、勝てるように応援の後押しが必要である。

会場は有明。
首都圏近郊からなら行きやすいし、ぜひコロシアムを満員にして応援したい。



実はワタクシ、デビスカップは観に行ったことがない。

フェドは、伊達がグラフに勝ち、長塚・杉山がグラフ・フーバーに勝ち、
鉄壁と思われたドイツを破った、歴史的な瞬間に立ち会った。
今度は男子チームが新たな歴史をつくって欲しい。



ミスター・デ杯の福井プロが仰った。

「やっぱり日の丸を背負うのはすごいプレッシャー。
 でもそれだけに燃えるんだよ」

世界が全然違うから、その重みは想像もつかないが、
そうとうなものなのだろう。


9月16日~18日、テニスファンは有明で燃えよう。
頑張れ日本!

投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)
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