有明の暴君
【捏造編】
AIG OPEN会場で傍若無人に振舞うこの男。
旭コーチだ。
HEADブースに乱入し、バックヤードで
メーカーさんの弁当を勝手に食べる。
その後、上司のワタクシにビールをおごらせ、
美味しくいただきご満悦。
ほどよく酔いが回って、気持ちよく寝る。
第1シードのフェレールの試合が始まっているのに。
なんと自由な御方でしょうか。
【真実編】
ビーナスの試合も終わり、そろそろお昼。
ワタクシ 「お腹空いたなぁ。今のうちに昼食べちゃうか」
旭コーチ 「でも、スゴイ混んでますよ。座るとこ無さそう」
ワタクシ 「よし、いいアイデアがあるぞ!
メーカーさんのブースに行こう。
バックヤードなら座れるだろう。
うまくすれば、弁当にもありつけるかも」
旭コーチ 「いいんですか、そんなことして」
ちょうど、そこに弁当を抱えたHEADのK林さんが。
ワタクシ 「ああ、お腹空いたなぁ」
ヘッドK氏 「これ食べませんか?
ウチ、スタッフ2名なんで支給分余っちゃうんです」
ワタクシ 「いただきま~す!(なっ、旭)」
弁当も食べ終わって再びコロシアムへ。
今日は真夏のように暑い。
ワタクシ 「ああ、暑いなぁ。さっき何でお茶だったの?」
旭コーチ 「だって、車じゃないんですか?」
ワタクシ 「いや今日は電車。有明は電車のほうが近い」
旭コーチ 「そうなんですか。
でもボクは休みですけど、出勤日じゃ・・・」
ワタクシ 「そんなの関係ねぇ、でしょ。
一杯だけ飲もう。どうせ汗で全部出ちゃうよ」
旭コーチ 「いただきま~す!」
ビールを飲み終えて、再びコロシアムへ。
ワタクシ 「はやくフェレール、はじまんないかな。
眠くなってきたぞ」
旭コーチ 「ボクも眠いです」
二人 「ZZZZZ・・・」
フェレールが入場してきた。
タッチの差で早く起きたので、旭コーチの寝顔を撮ってみた。
というのが真実でした。
写真とキャプションで、何とでも見せられるんですね。
ああ、怖い。
ゴメンね。旭コーチ。