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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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緩の勇気

日曜日、所属する野球チームの紅白戦がありまして、
練習というか、問題点を洗い出すために、
紅組の先発ピッチャーをつとめました。

実戦形式で投げるのは初めてだったので、
メッチャ疲れました。
試合は3失点ながら勝ち投手になったのですが、
正直、3回でもうゼイゼイです。


終了後、監修役をつとめてくれた、我がチームのエースに
アドバイスをもらいました。


・ストライクとボールがハッキリしすぎ。
 もう少し、くさいコースでカウントを取りに行く。

・ストレートと変化球の球速が変わらない。
 緩急をつけて、タイミングをずらさないと、
 いくら変化しても、経験者には打ち込まれる。


な~るほど。

実は、コースについては、くさいもなにも、
すべてストライクを狙ってました。
細かいコース振りなんか出来ません。
自然にブレていただけ。

キャッチャーからコースの指示が出ていたのですが、
それもたまに気づく程度で完全に自分の世界に
入ってしまいました。

いずれにしても、もう少しコントロールをつけないといけません。

 

緩急についてはその通りで、やはり回が進むと
打たれることが多くなりました。
タイミングに慣れられてしまうのでしょう。

一応、変化球なども考えながら投げてはいますが、
基本的にすべて全力投球なので、自分にとっての
マックスの球速が続いてしまうわけです。

自信が無いので、大きく曲がる変化球、
つまり球速を落とすのが怖いのですね。

ん?
これって、テニスも一緒かも。

回転量の多いスピンサービスでタイミングを外したり、
チップ気味にアンダースピンをかけてネットに出たり、
柔らかくパッシングショットをコーナーに落としたり、
結構勇気が要りますよね。

自信の無い人ほど、打ちまくってしまう。


サービスなんて、いくら速いと思っても
ゲームの中盤には慣れてますからね。
それよりも、コースが読めないほうが戦いづらい。


そうかそうか、次の登板では考えながら投げてみよう・・・

「って、AllstarClassicに生かせよ!」

という、ツッコミが聞こえてきます。

投稿者 Malt 04:49 | コメント(0) | トラックバック(0)