メダルは?
一週間のご無沙汰です。
なんてフレーズは歳が分かるというか、自分でもこんなフレーズが
出てきたことに驚いたりして。
ちなみに、これは子供のころに放映してた「ロッテ歌のアルバム」
という番組の司会の玉置浩の決まり文句です。
と、そんなことはどうでも良いのですが、更新が滞っていたのは
トリノオリンピックを観ていたからとかではなく、
ちょっと仕事がテンパっていて、それがひと段落仕掛けたところで
咳も鼻水も出ていないのに熱が出たり、ダルくて動けなくなったりと
生命活動自体が滞り気味だったためです。
「きっとこれはストレスに違いない」と思ってみたりもしたのですが、
どうも喉の奥がちと痛いので、単に風邪気味なのだと思われます。
1~2時間おきのうがい・手洗い、電車や人ごみはマスク着用など
かなり気をつけていたつもりなんですが。
さて、後半戦に突入したトリノオリンピックですが、
このままメダル無しで終わってしまうのでしょうか。
メダル無しは30年振りみたいですね。
まあ、戦うのは選手自身なので、暖房のきいた部屋でTV観ながら
「もうちっと頑張れよ」なんて人には、何も言われたくないと思いますが、
それにしても、メダルゼロは記憶にないし、盛り上がりに欠けるので
誰か一人ぐらいメダル獲ってよと思うのです。
この事態でおそらく困るのはメディアでしょうね。
メダリストを呼んで、現地スタジオを盛り上げようと思っていたのに
残念インタビューばかり。
そりゃあ、「頑張りましたね」しか言いようは無い。
大会終了後もしばらくは話題を引っ張ろうと
目論んでいたはずがそれも怪しそう。
昨日のフジTVはいつもの「ジャンクスポーツ」の枠を2時間に広げて
選手沢山呼んだのに、やっぱり今ひとつ盛り上がりに欠ける。
この番組、結構好きなんですが、一流のアスリートが色々な裏話を
するから面白いのであって、世界の一流を見せつけられ、
敗れた後だと、どうにもテンションが上がらない。
どう考えたって、選手も落ち込んでいるわけで、メインキャスターの
浜ちゃんも、いつもどおりに思い切り突っ込むわけにも行かず、
微妙に中途半端に上滑りな番組に見えてしまうのです。
多くの人がオリンピックでひとやま当てることを狙っていた中でも
マスメディアが一番キツイんじゃないかななんて思った番組でした。
これから後半戦に入りますが、期待できるのは女子フィギュアスケート。
国内の代表選考レースから話題性もあったし、最後の期待の星
みたいのところもありますから、選手はキツいでしょうけど。
視聴者のために滑るわけではないので、自分のために頑張って欲しいと
月並みな台詞で締めさせていただきたいと思います。ハイ。