2006年11月07日
吉田泰子プロ
吉田泰子プロです。
軽井沢のイベントでお会いしました。
吉田プロとは二十数年振りにお会いしました。
と言っても、一方的な再会ですが。
遡ること、ワタクシが高校一年生の時。
テニスを始めたばかりの夏、福島インターハイが開催されました。
地元の高校生、しかもテニスを始めたばかりのワタクシは
当然のことながら表舞台に立つはずもなく、
補助役員としてお弁当を運んだりしていました。
その時、一年生ながらベスト4に入賞していたのが
当時、柳川高校、現在ヨネックス所属の二本松プロなど。
同じ一年生なのになんという違いだろうと、
雲の上の世界のように思ったものです。
そして、女子シングルスで優勝したのが吉田泰子さん。
大会前半は女子の会場担当だったこともあり、
吉田さんの試合はすべて観たと記憶しています。
とにかく強かった。
そしてカッコ良かった。(過去形に含みはありません)
とにかく衝撃の夏だったわけです。
そんな思い出のひとコマに(勝手に)いる吉田プロ。
その後、ツアーコーチなどテニス業界で活躍されており、
いつかはお会いしたいなぁと思っていたのです。
しかし、関西中心に活動されていたこともあり、
なかなかお会いする機会もなかったのですが、
今回ようやくご挨拶ができたというわけ。
「インターハイ、全試合観ました。
カワサキのラケット(グラファイトルーラー)で
敵を撃破するス姿、カッコ良かったです」
と言ったら、
「あの時使っていたラケット、私ですら覚えていないのに」
と驚いておられました。
現在は、ご自身のテニスチームを立ち上げて
ジュニアの育成に活躍されています。
実績・理論ともに素晴らしい御方です。
ぜひイベント・クリニックなどお願い出来ればと思いました。