新製品 固め打ち
Ken’s成田校で、真剣な顔でパソコンに向かっている
若手コーチをつかまえて、強制的に試打の相手をさせました。
(小松崎コーチ、ゴメンね)
とうことで、ラケットキャンペーンの新製品を固め打ち。
まずは、フォルクルから。
DNX Power Arm
特異な形状とは裏腹に、かなり扱いやすいラケットです。
飛びもスゴイし、なにより振動が少ない。
ちょっと非力かなと思っている方には、
かなり良いのではないかと思います。
次に、ブリヂストンが全力をかたむけて開発した「楽ラケ」。
神尾米プロがメインキャラクターです。
まずは、「C-Power2.65」
結構、粘ります。
つまり、コントローラブルだということ。
ボールを乗せて運ぶ感じです。
プレースメント重視、試合の組み立て重視のプレーヤーに
良いのはないかと思いました。
さすが、神尾プロのプロデュースモデルだと思いました。
赤いグリップも可愛いし。
次は、「C-Power2.55」
2.65よりは、若干シビアですが、それでも扱いやすいモデル。
粘りというか、ボールの乗りは継承されています。
ちょっとだけ硬質ですが、乗せて運んで、
ピンスポットに狙っていく感じです。
ブリヂストンの2機種とも、かなり特徴が出ていました。
さて次は・・・ウイルソンです。
nPro Open
結構、ハードなモデルです。
しっかり打つと、思い通りの球筋を描いてくれます。
打球感は乾いた感じ。
これがハードに感じられる部分でもあります。
好みが分かれるかもしれません。
打ち込みたい男性にお勧めの1本。
最後に、「Dunlop DiaclusterRim 2.0」
これは、かなり良いです、
ワタクシは、このダイアクラスターシリーズの打球感が大好き!ダンロップじゃなかったら、自分で買ってでも使ってますね。
いやいや、とにかく打球感が秀逸です。
ダンロップ社は、かつてのマッケンロー使用モデル
「MAX200G」の頃から、独特の打球感で知られています。
今回のダイアクラスターリムシリーズも、その面目躍如という感です。
本当に素晴らしいです。
他にもあれこれ打ったのですが、メーカーやモデルによって
かなり味付けが違うという印象です。
Ken’sでは、現在ラケットキャンペーン中。
購入するかどうかは別として、
あれこれ試してみることをお勧めします。
違う世界が見えるかもしれませんぞ。