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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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ためにならないブログ

テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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'06AllstarClassic 終了!

いやぁ、疲れた。
次の日、起きたら、体がバキバキ。


8回目を迎えるこのイベント。
本当に8回目なのかは怪しいが、Ken’sが10周年だから
多分それくらいということで、細かいことにはこだわらないことにしてと。

とにかく、この歴史のあるイベント、準備が始まったのが年明け。
レギュレーションが発表されて、皆がペア探しに動き出した。

基本的には勝ちたいし、目立ちたい。
各校とも、自分の会場からスターを出したい、
いや、それ以上に自分がスターになりたい。
それぞれ、勝手な思いでペア探し。

出場ペアが決まっていくごとに、それぞれを値踏み。
 「ここは大したこと無いか。眼中に無し。」
 「ここはマズイ」
 「またこのペアかよ」
とか。

出揃ってみれば、結局どこも強そう。
手抜きがききそうに無い。


皆の予想は、やはり前田・渡辺。
対抗馬に田村・糸井。
あとは、どこが出てくるか分からない。

ボクと澤村のペアも、どこが出てくるか分からないという
「その他」に入っているらしい。(笑)
皆の興味は、ボクが「今年は動けんの?」ということ。
まあ、毎年のことだけと、自分でもやってみないとわからない。



各ペア、それぞれに試合に向けて練習。
時間は営業終了後の深夜。
お互いの予定をあわせて、相手を探してと、なかなか大変。
相手も誰でも良いわけではないし。

ウチのペアは去年の借りを返すべく、前田・渡辺ペア中心の
スケジューリングを組んだ。
結局、練習マッチでは一度も勝てなかったけど。

それどころか、今年はどこのペアと練習しても勝てない。
それぞれの調子もコンビネーションも良くならないままに時が過ぎていく。
おかげで、去年よりも練習しなければいけない羽目に。
毎朝、5時過ぎに起きる身としてはツライものが。


ボクの練習は、パートナーの関係で四街道校でやることが
多かったけれど、聞くところによると、各校とも熱い練習が
繰り広げられているよう。
成田校は、試合会場の千葉校とサーフェースが違うので、
出稽古に行ったなんて話しも。
お前ら、極真空手か?

詳しくは、このブログのバックナンバーを読めば分かるけど、
ウチの場合、何の感触も得ることの無いまま、当日を迎えることになった。


さてさて、当日の朝、選手が揃った。

皆、気合十分・・・というのはウソで、前日深夜までの会場設営で眠そう。
大丈夫か?
優勝プレートが待ってるぞ。
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軽くミーティングをした後、皆で体操。
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同じ格好の30数名が体操してる光景は、ある種異様。

一昨年くらいから始まった公開プラクティス。
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簡単に言うと、「公開朝練」です。
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コーチの素晴らしいショットをお客様に見ていただこうという趣向なのに、
皆、気合が入りすぎていて、ショットをふかしまくるところはご愛嬌。


軽く体も温まって、いよいよドロー抽選。
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実はこれがこの大会のメインイベントだったりする。

結局、どの山に入るか、誰と当たるかがすべてで、
「誰と当たっても、勝てば関係ない!」と言い切るのは
澤村コーチくらいのもの。

皆、「出来れば簡単な相手と当たって、1回戦くらいはカッコつけたい」
って、思ってんじゃないのかなぁ。
えっ?ボクだけ?
失礼しました。(ペコリ)


ここから先、優勝しない限りはマイクパフォーマンスのチャンスも無い
ということで、皆勝手なことを言いまくる。
中には、「革命を起こします!」なんてのもいて、
いったい何のイベントなんだか、わけが分からなくなってる。


そんなこんなで試合開始。

今回は女性陣というか、成田校からミックスペアもエントリー。

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ミックスだろうが、ハンデ無しのガチンコ勝負。
実は、勝負にならないんじゃないかと思っていたけど、
なかなかどうして、あと一歩のところまで男性ペアを追い込んでた。
来年あたり、1勝しそうな予感。


他にも好カードが目白押し。

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1回戦から旭・稲葉と菊地・太田という、
下馬評の高かったペア同士が見事にぶつかったり。
試合は予想通り、ドロドロ・・・じゃない大接戦。
結局、タイブレークで菊地・太田が振り切った。

旭コーチはこれで2年連続、足が攣った。
来年こそは、痙攣なしで頑張らないと。



そうこうしている間にプロが到着。

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コート上での熱戦とは裏腹に、和むバックヤード。


1回戦も終了し、いよいよプロの登場。

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まずはプロに挑戦。

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何組がポイント取って、賞品をゲットしたのでしょう?


そしてクリニック。

占部プロが一般クラスを担当。
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長塚プロがジュニアクラスを担当。
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もう一面では、各メーカーの最新ラケットが揃った試打会。
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これは毎年、景品ドッサリの太っ腹企画。


各イベントをはさんで、試合はセミファイナルへ。

1番コートは下馬評通り、前田・渡辺vs田村・糸井。
2番コートは意表をついて、柄田・和田vs澤村・冨塚。
(澤村・冨塚は意表をついていないです、ハイ)

くしくも、1番コートは前年のセミファイナルと同じ組み合わせ。
前年は大激戦の末、前田・渡辺が勝利。

ボクも早々に決勝進出を決め、試合を見守る。
出来れば、前田・渡辺とやりたい。
 「田村・糸井、負けろ!」
と念じつつ試合を見守るも、一進一退は続く。
結局、願いは通じず、田村・糸井が勝利。


これで決勝は、田村・糸井vs澤村・冨塚。
まあ、頑張りましょう。
でも、すでに左足のアキレス腱が痛いんですけど。


次は、プロ対コーチのエキシビションマッチ。
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やっぱり、プロは強い!


その後、決勝戦。

お互いにサービスをキープしたままタイブレークへ突入。
最後は、田村・糸井が気合の勝利。

Winner_1

強かったです、キミたち。

かなり時間が遅くなったにも関わらず、
多くのお客様に応援していただきました。

Thanksphoto



で、打ち上げです。

皆、思い切りハジケてました。
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アホです、コイツら。

そんな中、素敵なサプライズが。
この日は、ウイルソンの担当さんの誕生日。
そして、次の日はウイルソン契約の旭コーチの誕生日。
ということで、ジャ~ン。

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ウイルソン スペシャルケーキ!!

旭コーチも誕生日を喜ぶ歳でもないですが、
涙流して喜んでました。(ウソ)


打ち上げまで付き合っていただいた両プロにも
感謝感謝感謝です。

占部プロは、水戸黄門のテーマソングを
自分で歌いながら帰っていきました。
(なんつう人だ)

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ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
楽しんでいただけたでしょうか。

来年はさらにパワーアップした大会を目指して頑張ります。
ご期待ください!

投稿者 Malt 08:41 | コメント(0)| トラックバック(0)
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